チラシの裏NEO

2018年10月25日からサービスを開始した「アルテイルNEO」というオンラインカードゲームについて色々書きます

叡智崩落カード考察(白)

カード数が多いのと見所あるカードが多めなので属性別にやります。


・リミエール
代行者の中でも汎用性が飛び抜けて高いカード。
代行者フルセットと白青構築が環境に現れ始めることになりますね。
青参照DF強化が最大の役割で、序盤の小競り合いを耐えてごまかして後続に繋げていきます。

ルーベンス
盾として使いつつSPブースト→後続の大型へ繋げるカード。
自力ではSPブーストまで最速でも3回StS発動が必要ですが、何かしらで最大HP+10出来れば最速2ターン。
待機できないは意外に注意。前衛を埋めててイクサーアタックしたくないときに後衛に下げざるを得ないなんてことにならないように。

・エトワール
StSは自身単騎だと相手をバフしてしまうので注意。
ASやCoSは癖がありますが、自ら進んでにロックを仕掛けられる点ではユニーク。

・白虎
白大型の中では珍しく、1vs多より1vs1で真価を発揮します。
決して弱くはないですが、これ1枚で引っくり返る相手が限定されすぎるのがネック。

・バスタンドーラ
白虎同様にこれ1枚で引っくり返る相手が限定されすぎる印象。
CoSがあるので場持ちはそれなりに良いはずですが、OSメインでリムーブ出し直しするルートも見られるようにしたいところ。

・ビスティア
グロスティア
リンレンに似たカードだがより攻撃性を強めた性能。
本人たちがそれなりに足が速いので復活はあまり期待せず、AT永続強化を重ねて飛行攻撃で要点を抑える使い方で。
種族サポートを受けやすい点と隣り合わせなくていい点をリンレンと差別化して上手く使いましょう。

・アイヴォルト
StSの条件がかなり厳しいものの、元々軒並みHP50以上で回復手段もそれなりに持つ騎士が更にHPを伸ばすので噛み合い方はかなり良し。

・ユーディ
AGI5で殴れる点とAuS扱いのため攻撃ステルスを無視できる点がポイントアップ。
ATは自力で伸ばせるので、HPとAGIをサポートしつつ不死鳥圏外に逃げられる大ラフォーレとは抜群の相性。

・ルーミラ
神殿騎士ネームドでは初の鈍足ネームド。本人の耐久性が高めでStSでダメージSS耐性がつくのでSSが飛び交い始める中盤戦以降、しっかり場を固めてくれます。
ASで自力で回復もできるのでシャーティアで最大HPを伸ばせれば鬼に金棒。

・遊撃剣士長
サポート対象が広く、自身もStS対象とできます。
AGIが下がる点までメリットにするのは難しいので、DF持ちユニットを更に硬くする目的で使うのが分かりやすく強いかと。

・枢機院の聖剣士
・枢機院の飛行兵
Lv2強化というテーマの枢機院カードのサポートカードが追加。
ネームド対策や高Lv対策を避けられるのが特長。
超力兵+旗持ちが居ると基本DF20なので殴り合いではかなり強く、リムーブ出し直しできるのでSS発動タイミングも融通が利きやすい点がポイント。
白特有の、並べていくほど盤面が強くなる楽しさを味わえる低レアデッキなので覚えておいて損はないです。

・5番隊
ユーディと似ていますがOSがある、貫通する、AT参照しない(良くもあり悪くもある)、場が出来上がっていれば初期火力はこちらが上回る点は抑えどころ。
復活持ちなので先方させたいですが、最序盤は火力が心許ないジレンマ。

・6番隊
OSはロゼルっぽいけどこれも細かい部分で色々と違うので注意。
白には珍しくグリモアペイン持ちだが、やや仮想敵を絞った(尖った)採用になってしまう印象。
そういえば4番隊はどこへ…web版同様ならRNG伸ばせるのでちょいちょい悪さできそうだったんですけど。

・光の伝説馬
ガエターノ相手は分が悪めですが、中型絶対許さないマンになりたいときにどうぞ。

・閃きの瞬間
光の精霊に次ぐ、即効性のあるSP補充カード。
AS用のSP確保や同速勝負を制せるAGI+1など、終盤の詰めに役立ちます。
当然他色メインでも採用できるカードのため、白は使わないという人でもノータイムでのリサイクルはやめましょう。

・平和の担い手
超玄人向けカード。SSも絡めたギミックの起動役。
基本的には初手に出して、2ターン目に相手に倒してもらえなかったらASで裏返り、3ターン目にSS発動させる要員です。
一例としては、SS1枚目を奇跡の旋律にしたデッキで、相手に待機されても自分からコンボを発動させていくなどの用途に使えます。

・巨大象兵
象単体との違いとして、太陽王国サポートが乗る点とDF永続強化を残せる点は特にポイント。
高HPを活かし、倒されないようにAT成長させてあげましょう。

・青外套の聖騎士
神官向けの守備力強化のような神秘の装甲のようなOS持ち。
OS性能自体は高いのですが、神官カテゴリが現状力不足感が否めないところがあり、神気ファイルも今は下火気味のため日の目を見るのは今後の追加カード次第になりそうかと思います。

・慈愛の神官
神気溜めのサポートエンジン。
動き続ければ神気が溜まり続けるアベルやポーラなどは一方的に倒され続けてしまうと神気が溜まらず何も出来ない危険性があるものの、3落ちで神気3は確保できる最低保証が強み。

・王室つき神官
Lv2でカテゴリ指定はあるものの強化対象がDF強化なのが見所。
王族・諸侯カテゴリは黒メインカテゴリのため、構築難易度はかなり高いが、黒メインに白影響2タッチ採用するのも一考。

・棘針体の甲殻獣
反撃カウンター持ちの壁ユニット。
待機回復量が半分なので基本的には殴られて失ったHPを回復させつつ火力を高める構え。
中途半端に攻めると反撃が痛いのが分かって待ちゲーしてくる相手には、一角獣の騎士を合わせると能動的にカウンタースキルを発動しながら火力増加も早まります。
成長させた甲殻獣をいかにクローズ除去されないよう守りきるかが勝負の肝。

・太陽の光
どんな相手にも刺さるカードではないが、墓地活用する相手には相当な痛打を見込めます。
ただ、白自体墓地回収が得意な色のため、自分へのデメリット以上に相手への妨害効果が出せるような構築に調整する必要あり。