ガエターノの活用と対策
巷で話題のステータスとスキルの調整間違えたーのではさんについてです。
☆活用編☆
Lv6ユニットなので基本的には数珠と併用か黒中フィニッシャー枠として考えます。
・生贄
ガエターノを対象にすればガエターノを全回復させつつ相手を1体クローズできる。最終盤の詰めで非常に強力。
数珠が見えたらほぼ確実に1枚は入ってるカードと思った方がいい。
・罰の穴
ガエターノAuSと合わせて全体50点換算。
ガエターノのクローズを取るために小型ユニットを
複数並べて、ガエターノの行動後に残ったユニットで反撃を狙った相手に先手を撃って殲滅を狙える。
対小型~中型への汎用性が高く、黒ならどんなデッキにも採用される可能性を考慮しておいて損はない。
・呪縛
ガエターノ対策として出てきた、行動されるとまずいユニットの動きを止める。
ミスティア+水精霊やバルティア+槌が来ても1手凌げる。基本的にオープン効果も絡めた場のユニットでないとガエターノが片付けにくいため、1手凌いで二の矢三の矢が相手になければゲームが決まってしまうことも十分ある。
やらないほうがいいが、未アクション対象の除去SSが来ると決め打ってSS回避のためにガエターノに撃つ大博打もある。
・アヌーシェ
ガエターノ→アヌーシェの連続展開がSP的にはさほど無理なく行えるのも困りもの。
ガエターノが除去できてしまえばそこまで悪くはないが、盾や除去魔法以外での突破はかなり厳しい。
・水の精霊
ガエターノに撃ち行動順を遅くすることで未アクション時間を伸ばして壁としての性能を引き上げる。
とはいえやりすぎ感も否めないため、対大怪獣用のピンポイントメタも視野に入れつつの採用となるか。
☆対策編☆
【除去SS各種】
ガエターノ側は全力でSS回避してくるのは明らかなので単純に除去SS積んでればOKと考えないこと。
相手視点でこちらのLP1の盾が残っている状況でガエターノを置いてくるようなら何かしらSS回避策を持っていると読んでおく。
・未アクション返却(精神の集中など)
→大突風
・終了返却(冥将軍など)
→ガエターノが盾発動前にクローズすることがほぼないので成功率は安定している。ただしオープンで補助が必須のためSPアドバンテージは他の除去SSと比べ差をつけにくい。
・暗殺(呪い鎌)
→生け贄役に対し罰の穴、大突風
・ルティナ
盾効果でガエターノを処理したいのであれば読まれにくい点が強力。
【その他SS】
・アクション終了系(凪を除く)
動きを止めてしまえばAuS効果もCS効果も無視できる。そうなればただのHP50なので殴る手段さえ場にあれば切り抜けられるはず。LP2は鎧通しは無力化されるが水の蛇は有効。
・アクション終了効果OSを持つカード
アクション終了SSと考え方は同様。
・CS効果でダメージを与えるカード
ラヴォ、ジルヴェスタなど。先手を取らせてクローズさせられてもタダでは死なずに同士討ちを見込める。
・フレネ
先手を取られても死ななければ良い。
ただし無慈悲な死が来ない可能性は低いため、別の対策手段も合わせないと厳しい。
・欠陥べっとりSPロック
出てしまったら対処が難しいなら、出させなければ良い。
とはいえSPブースト分も抑え込めるように闇精霊剣士やアウエンミュラーも使わないと厳しいか。
それでも1、2回は相手主力の着地が間に合ってしまうので別途除去手段も必要。
・エクステンション
出てしまったら対処が難しいなら、出させなければ良いPart2。
ただし数珠型なら魂の帰還が入っている場合がほとんどのため、徒労に終わる場合も。
細かいデッキタイプの記載は省きますが
ガエターノ<ガエターノ対策デッキ<その他<ガエターノ
この3すくみが環境の大枠となるのではと予想しています。