チラシの裏NEO

2018年10月25日からサービスを開始した「アルテイルNEO」というオンラインカードゲームについて色々書きます

世論&対赤どうでしょう

EX実装後初の世論調査の結果がこちら。

https://twitter.com/roga650/status/1071646157821009920?s=19

思いっきり赤に振れております。
祈りの力を獲得した赤が大流行中です。
赤?強いよね。序盤、中盤、終盤、隙がないと思うよ。

採用するユニットの違いはあれど、ほぼどの構成でも自分のユニットをリムーブする際にダメージ系のオープンスキルを持つユニットを合わせてセットすることで相手を除去しつつ自分の盤面を固める動き は見られます。

デッキサンプル置いておきます(このサンプルはLP高めです)。

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さて、本題。

【リフェス】
・フレネ
SPがある限りクローズしないため祈りの力で返却されない点が強力。
ダメージ耐性を高めて完封路線に持ち込むために守備力強化、ガーファス、聖竜などでバフてんこ盛りにするパターンと合わせられることが多い。
除去さえ来なければまさに不死鳥、ただし赤相手では冥将軍の儀式は警戒しておきたい。

・ヴァッサー
ザガールが居なくてもナナクサやマローダー、雷光などを参照すれば滅却竜の息を撃てる。
単独では先手を取られてしまうがAGI操作を持たない赤が多いため、風精霊などで加速or小匣で動きを止める→滅竜→シールドアタックで祈りの力暴発を狙いたい。
赤相手ではエレーナが天敵となるため、前述の通り必ずヴァッサーが動ける盤面作りを心掛けること。

・ザガール
HPMAXからの即死要因が炎の竜巻、桜のみで祈りの力発動と合わせるオープンダメージをある程度限定させられる。
赤相手の盤上では相手にATK40~50帯が多いため、2回殴られれば落とされることが多く、3回殴られればほぼ確実に落とされる。
エレーナ、アラーナなど1確してくるユニットも多いためATKは上げづらいと割り切り、ヴァッサーの滅竜を通すための陽動役とする方向性も見据えたい。

・祝福の神官戦士
ディフォスタートに対して息パンさせないための回答策。
白中もしくは神気の前座役として1~2枚採用などが検討できる。
また、アーロンとナナクサどちらも不採用の構成が少ないため、併せて1枚目のシールドに忌々しい魔導王の気を採用すればリムーブ発動を安定させやすいこともあり、無警戒の相手であれば高確率で除去を突き刺せる流れに持っていける。
警戒されてLv4展開に進まれたとしても、序盤にLv3ユニットで露払いをした後、リムーブSPから主力展開のSPを確保したい赤中にとってはプランを阻害できているので効果はある。
ナナクサ→序盤展開で最も役割を持てるが、Lv4展開に進むのであればSPブーストのために使者展開が避けづらい。そのうえでの展開はOSデメリットが重くのしかかる。使者温存でノーセットを混ぜるのであれば単純に盤面を一度譲らざるを得なくなる。
アーロン→OSはいつでも役割を持てるが、魔導王を嫌ってLv4展開に進むとCSでの影響上昇の役割が薄れる。ナナクサ同様使者でのSPブーストかノーセットを取らざるを得ないため、盤面を一度譲らざるを得なくなる。

※息パン:1手目ユニット展開、2手目に炎の息などのオープンダメージ要素を使い相手のユニットをクローズ→シールドアタックし、1枚目シールド発動→クローズさせたユニットのリムーブで2枚目シールド発動させることを狙いとした変則的な展開。LP1のシールドを多く採用していると想定される相手に対して、シールドを効果的に使わせないための(特に未アクションユニット対象となる、リムーブでの発動が望ましいシールドに対して空振りや暴発を強要する)狙いがある。

【ローティア】
・ラヴォ
必殺仕事人。AGI5でほぼ確実に先制できるうえ、CSでダメージを飛ばせるためLv5クラスを相手にしてもタイマンなら相討ちにできる。
あらゆるOSダメージで倒され、前線維持は苦手なのでシールドはある程度アタック発動させられても苦にならないものを混ぜておきたい。

・アンナローゼ
AGI上昇バフが優秀。アイギナ・ルティナ・プロポジッションなどがエレーナ・アラーナ・StS込みの大地蛇に対して先手を取れ、ピアース・アフェナミア・StS込みのラヴァンなどが多くの赤中の主力に先手を取れる。
最終盤にクローザーとして出てきた雷光やアルィンドに対してロックをかけ続けることもできるため、赤としてはあまり無視できない存在。
アラーナやマローダーらのOSで直接狙われることもあるが、後衛に置いておけば盤面では狙われにくいのも強み。

・アヌーシェ
色傾向としてOSダメージで1確を取られやすいユニットが多く、盤面でのぶつかり合いもクローズ合戦が避けられないため、盤面維持を担う重要な役割を持つ。
ただしマローダー、桜、アルィンドなど即死要素は多い。
ラヴァン採用かつシールドに強制徴募を採用の場合は狙い通り決まれば盤面は競り勝てるはずだが、大地蛇を素早くケアできるかが課題。

・次元の裂け目
3落ちしたユニットやシールド発動のために復活を諦めてリムーブしたユニットのSPを次のユニットの展開に充てる構成上、リムーブSPを獲得させないことは大きな妨害となる。
相手が祈りの力を発動したいタイミングはオープンダメージがほぼ確実に飛んでくる計算のうえで、対面に併せて使えればベスト。

・無慈悲な死
劣勢時の逆転の一手とはしづらいが、もぎ取った有利を確実なものとするために非常に有効。

【ファルカウ】
デュランダル
フレネには劣るが、それでも除去されない限り最低限壁として立ちはだかり続ける強力なユニット。
大地蛇対策は依然として必要、また祈りの力で返却されてしまうことも注意のうえでHP管理に気をつけたい。

・大怪獣
即死要因が炎の竜巻のみ、フェルアン採用でOSで落とされる心配がかなり減り祈りの力への耐性が高い。
鈍足がマローダーくらいしかいないため、返却をフル活用するために減速サポートが必須級。殴りが強いのでガルディレアで一括弱体化を狙いたい。

・ラルト
バフが2回乗ればAuSで大型としては仕事をさせたくないエレーナ、アラーナを封殺できる。
HPも70あるため、マローダー1確ラインを避けられているのも評価が高い。

【シールド】
・忌々しき魔導王の気
絶対にアタック発動させられないように立ち回ること。初手光に対して相手にディフォスタートされると息パンなしでも空振り率が跳ね上がるため、安定させるなら小ハゲスタート推奨。
小ハゲの項でも挙げた通り、アーロンかナナクサどちらかには刺せるはず。暴発回避策として黒曜石のカーバンクルを併用する方法もあるが、LP消費が早まる点をケアできないと逆に不利になる。

・不死鳥の降臨
ナナクサはケアできないが、魔導王と違いディフォに当てられる。ディフォスタートの息パンまで見ると無抵抗では1枚目は空振りさせられるので息読みヴァイスが盤石。なおナナクサケアについては対面で取れるユニットがかなり限定されており、対赤だけで見るならラヴォあたりでないと押し負ける。

・水の鏡
息パン無警戒と見せかけてアタックさせる方向に仕向けるなら1枚目に仕込んでおくのもあり、ただやはりこちらも別途ナナクサケアが必要。

・三又槍の一撃
発動までに主力の展開を始められるかどうかが難しいが、最序盤で最も効果的なバフが乗り一方的に攻撃できる。ナナクサ対面できるようになる点で独自性が強い。


【序盤研究】
ディフォ→光→アーロン
ディフォ→アーロン
ディフォ→息
光→息→Lv3
光バッテ→光バッテ→ナナクサ
光→ナナクサ→光→Lv4~Lv5

ということで個人的結論としては、小ハゲスタート+1枚目シールドをしっかり決めて奪ったアドで中盤以降に持ち込むのが一番手堅い赤対策になりそうかなと思います。
赤だけに勝てても仕方がないので黒も少し見れそうなデッキが出来たら公開できればなと思います。


18時ごろ追記
あまり頭の中整理できてないまま垂れ流しで書いたので読み手には大変分かりづらかったり精査できてないところがあったりですいません
ちゃんとデッキ公開できるよう頑張ります
書いて自分を追い詰めないとやらないタイプなので宣言しておきます

さようならRP…さようなら勝率…