チラシの裏NEO

2018年10月25日からサービスを開始した「アルテイルNEO」というオンラインカードゲームについて色々書きます

ユーザー大会機能について思ったこと

※ためになるタイプの記事ではないので貴重な5分~10分を無駄にしたくない方は読まなくても影響はないです。


ユーザー大会機能が実装された当初はそこそこ大会やってみようって方が見受けられたのですが今月開催された大会の数を公式ページで見ると……しょんぼり感。

そもそも1ーEx1→1ーEx2環境でユーザー離れが発生してしまったのが正直なところで、そのことも要因ではあるのです。
この週末にGM大会が計3回実施されましたが、32名トーナメントで枠が埋まりきらずにBYE(不戦勝)が出てるのは運営には危機感持ってほしいところです。
過ぎたことは仕方なし、今は我慢するので第2弾マジでコケないでくれ。頼む。


話が脱線しましたが、ユーザー大会を2回やってみて思った困りごととしては引き分け判定が取れない(何かしら+αルールで勝敗をつけなければならない)点です。とりあえずLobiに要望ビーム飛ばします。
幸いなことに自分の主催大会で引き分けが起こったことは今のところないのですが、スイスドローですら引き分け使えないのにはなかなかデカい溜め息が出ました。

引き分けが使えるようになってくれたとしても、トーナメント形式だとそうはいかないので、現状引き分け時の裁定は「初期LPから30ターン目終了時のLPを差し引いた値(=失ったLP)が小さい方の勝ち」→「同値なら30ターン目終了時のLPになったのが遅い方の勝ち」でいいかなと個人的には思っています。
しかし観戦機能やリプレイ機能がない現状だと対戦者同士の申告をもとに判断する他なくて相当センスがないムーブなので早く観戦機能とリプレイ機能が欲しいですね。。

ユーザー大会をやります(宣伝)

https://vs.lobi.co/competition/oiSON

なおGM大会と日程が丸被りしてしまったため、突然の変更にて申し訳ないのですが大会開催日時を変更いたします。
既にエントリーしていただいた方は特に、この場にてお詫びいたします。

変更前:1月19日(土)17時~
変更後:1月18日(金)22時~

ここ最近アルネオ触ってないのが正直なところなので、参加者奇数の場合に補欠で自分が入る点も考えてちょっとランクマッチやらないとですね。。

世論

アンケートは取ってたのですが記事が遅くなりました。

https://twitter.com/roga650/status/1083252779001438208?s=19

がっつり黒一色、というところですね。
否が応でも対策を備えるマッチングしない強運を発揮するか二択になるガエターノも厄介筆頭ですが

・白中に強くSP補助が可能なビアンカ
・大型に強いプロポジッション
・1発決まればSPアドバンテージに大きな差をつけられるアルフォンス
・SS奇襲でアドバンテージを取りやすいルティナ
・SS発動予定を狂わせるバッハシュタイン
・盤面を安定化させられるアヌーシェ
StSにて先制攻撃しやすいアイギナ&アフェエミア

脇を固めるユニットの選択肢が多く、一時期の白中やOSメインの赤中のように「14~7枚程度のメインパーツと環境に合わせてサブウェポンを選択できるデッキタイプ」が人気を集めているような印象です。

月末にはいよいよ第2弾のリリースも控えている状況ですが、1-EX2シーズンは黒一強のまま行きそうですね。

バルティア2枚刺し白中

新年1発目の記事をお酒に酔った勢いで書いている点はあらかじめ謝罪しておきます。。。

 

f:id:roga_alteilneo:20190104233050p:plain

 

白中は基本的にメインパーツが決まってて環境に合わせてサブウェポンをどうするか、という構築で考えていくことが多いかと思います。

似通ったレシピは溢れかえっていますし解説もしっかり書いてくれている方が多いのでここでは雑解説をします。

 

構成の特徴→バルティア2枚、槌3枚採用

 

言うまでもなくガエターノを強めに見た構成となります。盾1枚目2枚目ももっとメタりに行っていいのですがこちらはある程度安定を取らせてます。

試行回数が少なくて申し訳ないですが、EX2実装後以降ランクマ20戦ちょっと回して勝率9割でした。ただガエターノは然程当たれず白中ミラーと赤相手が多かったという謎のマッチング運を発揮。。

 

◼️バルティアを2枚積んだ理由

・公開されているレシピにバルティア2枚採用のものが少なかった、そのため1回クローズさせれば処理完了と判断する相手が多いのではないかと予想し、復活できれば風精霊や槌などのサポートなしでも仕事できると予想したため

・1枚目に対して特に妨害が来なければ2枚目も同様に除去が通る可能性が高めだと見込める情報アドバンテージ活用のため

やや中型〜大型寄りの構築が好まれている環境も相まってバルティアはかなり仕事をしてくれる局面が多かったです。

 

◼️神罰の槌を3枚積んだ理由

・呪縛や石化などのアクション終了魔法の撃ち合いになった際に単純に撃てる回数が多い方が良かったため

・(対白中ミラーにおいて)風精霊に合わせた際にほぼこちらが得するため

こちらもやはり、もう来ないだろうと相手が思ったタイミングでダメ押しでおかわりできるので相手の計画が勝手に崩れてくれることもあって助かりました。

 

ビアンカがしんどすぎるので丸パクリはあまりおすすめしません。

世論

今回の調査結果、こちらです。

https://twitter.com/roga650/status/1078935604971204608?s=19

前環境までの赤一強の評価とは一変し、黒一強の評価となったと言ってしまって過言ではないでしょう。
ガエターノの盤面維持力がやはり無視できない圧倒的なパワーを誇り、大方の予想通り数珠とのW竜皇帝構築、黒中フィニッシャー枠での構築が一気にTier1級の強さと流行度を見せているからこその世論調査結果だと考えられます。

またビアンカもザガールヴァッサー型の白中が態勢を整えるまでの待ちゲーを許さない盤面に運べるため、メタゲーム環境にあわせてサブウェポンの持ち替えが比較的行いやすかった白中が前環境と比べるとかなり厳しい立ち位置に押しやられている印象もあります。
代わりに、白としてはより個々のユニットの耐久力が高い、アウグスタ採用の白大が研究され始めている様子です。

赤についても主流構築のひとつであったオープンダメージメインの構築がガエターノの存在で全面的に否定された結果、相手の待ちゲーを否定しつつ処理を要求しやすい花女マイコニドスタートの赤中構築や石化+冥将軍の儀式などが再評価されている動きが見えます。

青の有力構築はTwitterのタイムラインを眺める限りはまだ研究中のような印象ですが、やや中型~大型よりの構築が少し増えてきた感はあるため、メタゲーム的に尖ったサブウェポンを加えたミスティア返却などは台頭してくる可能性はあるのではと思います。

最後に、採用される盾の傾向ですがユニット同士の衝突でガエターノ対策に重きをおかない構築、特に小型構築は除去効果の盾を採用する率がかなり上がり、ダメージ系効果の盾は更に採用率が下がってきたと思います。

お正月期間はトレジャーバトルが発生することもあり、次回の世論調査結果は手軽に&スピーディーに勝てるデッキカラーが少し強めに出るのではと思われますが、果たしてどうなるでしょうか。

お楽しみに。

ガエターノの活用と対策

巷で話題のステータスとスキルの調整間違えたーのではさんについてです。


☆活用編☆
Lv6ユニットなので基本的には数珠と併用か黒中フィニッシャー枠として考えます。

・生贄
ガエターノを対象にすればガエターノを全回復させつつ相手を1体クローズできる。最終盤の詰めで非常に強力。
数珠が見えたらほぼ確実に1枚は入ってるカードと思った方がいい。

・罰の穴
ガエターノAuSと合わせて全体50点換算。
ガエターノのクローズを取るために小型ユニットを
複数並べて、ガエターノの行動後に残ったユニットで反撃を狙った相手に先手を撃って殲滅を狙える。
対小型~中型への汎用性が高く、黒ならどんなデッキにも採用される可能性を考慮しておいて損はない。

・呪縛
ガエターノ対策として出てきた、行動されるとまずいユニットの動きを止める。
ミスティア+水精霊やバルティア+槌が来ても1手凌げる。基本的にオープン効果も絡めた場のユニットでないとガエターノが片付けにくいため、1手凌いで二の矢三の矢が相手になければゲームが決まってしまうことも十分ある。
やらないほうがいいが、未アクション対象の除去SSが来ると決め打ってSS回避のためにガエターノに撃つ大博打もある。

・アヌーシェ
ガエターノ→アヌーシェの連続展開がSP的にはさほど無理なく行えるのも困りもの。
ガエターノが除去できてしまえばそこまで悪くはないが、盾や除去魔法以外での突破はかなり厳しい。

・水の精霊
ガエターノに撃ち行動順を遅くすることで未アクション時間を伸ばして壁としての性能を引き上げる。
とはいえやりすぎ感も否めないため、対大怪獣用のピンポイントメタも視野に入れつつの採用となるか。


☆対策編☆
【除去SS各種】
ガエターノ側は全力でSS回避してくるのは明らかなので単純に除去SS積んでればOKと考えないこと。
相手視点でこちらのLP1の盾が残っている状況でガエターノを置いてくるようなら何かしらSS回避策を持っていると読んでおく。

・未アクション返却(精神の集中など)
→大突風

・終了返却(冥将軍など)
→ガエターノが盾発動前にクローズすることがほぼないので成功率は安定している。ただしオープンで補助が必須のためSPアドバンテージは他の除去SSと比べ差をつけにくい。

・暗殺(呪い鎌)
→生け贄役に対し罰の穴、大突風

・ルティナ
盾効果でガエターノを処理したいのであれば読まれにくい点が強力。

【その他SS】
・アクション終了系(凪を除く)
動きを止めてしまえばAuS効果もCS効果も無視できる。そうなればただのHP50なので殴る手段さえ場にあれば切り抜けられるはず。LP2は鎧通しは無力化されるが水の蛇は有効。

・アクション終了効果OSを持つカード
アクション終了SSと考え方は同様。

・CS効果でダメージを与えるカード
ラヴォ、ジルヴェスタなど。先手を取らせてクローズさせられてもタダでは死なずに同士討ちを見込める。

・フレネ
先手を取られても死ななければ良い。
ただし無慈悲な死が来ない可能性は低いため、別の対策手段も合わせないと厳しい。

・欠陥べっとりSPロック
出てしまったら対処が難しいなら、出させなければ良い。
とはいえSPブースト分も抑え込めるように闇精霊剣士やアウエンミュラーも使わないと厳しいか。
それでも1、2回は相手主力の着地が間に合ってしまうので別途除去手段も必要。

・エクステンション
出てしまったら対処が難しいなら、出させなければ良いPart2。
ただし数珠型なら魂の帰還が入っている場合がほとんどのため、徒労に終わる場合も。


細かいデッキタイプの記載は省きますが
ガエターノ<ガエターノ対策デッキ<その他<ガエターノ
この3すくみが環境の大枠となるのではと予想しています。

先出し新EXのパッと見の感想

【白】
・ステータス減少幅がデカい
・種族サポートは薄い

ラヴォの被害をぐっと抑えられる点は注目ポイントでしょう。AGI5からのATK40+クローズ時40点がAGI3ATK20+クローズ時20点まで減り、ラヴォ1死でも無傷のHP50が倒れないですね。


【黒】
・SP0にするって地味に難しいしデメリットも結構ある
・ミリアが若干悲しみ覚えそうな自己強化

強化した後に貫通ピンポできれば大抵1確だよ!って設計臭が微かにあるのでしょうかね。


【赤】
リュウショウっぽい
・攻撃2回目でオーバーキル発生あるならめっちゃ残念な子の恐れ

アスートとはそこそこいいシナジーできそう(強いとは言ってない)。


【青】
・ATK永続強化系で数値盛っても魔法発動回数増えるのか気になる
リュウと違って待ちゲーで魔法発動回数稼げる

なお同じく待ちゲーで係数稼ぎたい神気にはポーラさんが居る模様。